月商300万円のどん底から、月商1000万円超の繁盛店へ。中目黒「魚の花」が贈る2号店「うのはな離れ 菜の花」、炭火焼きと釜飯で描く”念願”の和食
中目黒駅から山手通り沿いを歩いて8分。目黒川からも少し離れた、決して”駅近”とは言えない場所に、緑のれんの古風なファサードを構える一軒がある。「うのはな離れ 菜の花」。至近で月商1,000万円超を叩き出す繁盛居酒屋「魚の花」の、念願の2号店だ。オーナーの篠田匠さんは、渋谷の人気居酒屋で10年の修業を積んで独立したものの、1号店開業直後には月商300万円まで売上が落ち込むどん底期を経験している。それでも値下げも節制もせず「価格と品質はブレさせない」を貫いた末に、今の繁盛がある。この記事では、公開されている複数の取材記事から、その経営の裏側と看板メニューへのこだわり、そして中目黒という商圏の特性を掛け合わせて分析する。
2025年3月18日開業
オーナー 篠田匠氏(合同会社匠進)
月商1000万円超「魚の花」の2号店
看板は炭火焼きと釜飯
店舗立地研究所が、地域で気になるお店を独自に取り上げ、その店舗ならではの魅力や工夫を深掘りするとともに、商圏特性、店舗立地、顧客層、利用動機などの観点から分析するシリーズです。単なる店舗紹介や格付けではなく、実在するお店を通じて「なぜこの場所で、この業態が支持されるのか」を考えます。
今回取り上げる「うのはな離れ 菜の花」は、開業から間もない2号店でありながら、その母体である1号店「魚の花」の独立から現在までの5年間について、開業資金の実額やどん底期の経営判断まで、複数の媒体でオーナー自身の言葉が記録されている、稀有な素材を持つ店です。看板メニューへのこだわりと、経営の生々しい裏側の両方から、この店の強さの理由を紹介します。
先に結論:「うのはな離れ 菜の花」の強さは、単なる2号店の勢いだけでは説明がつきません。1号店「魚の花」が駅から離れた立地で、月商300万円まで売上が落ち込む苦しい時期を経験しながらも「価格と品質は絶対に落とさない」という判断を貫いたこと、そしてその経験を踏まえて「1店舗目は小さく始めるな」という持論のもとに店舗規模を設計してきたことが、5年で3店舗というスピード出店と、2号店における確かな食材へのこだわりの両方を支えています。
うのはな離れ 菜の花は、東京都目黒区青葉台1-27-12「Fスタジオ」1F・2Fに位置し、東京メトロ日比谷線・東急東横線「中目黒駅」から徒歩7〜8分(食べログ表記では駅から584m)の、山手通り沿いに構える。食べログの店舗情報によれば、オープン日は2025年3月18日で、フードスタジアムの取材によれば、この場所は20年にわたって愛された居酒屋の跡地だという。席数はテーブル20席・カウンター10席・半個室6席の合計36席で、6人用の半個室(小上がりのお座敷)があり、20〜50人の貸切にも対応する。禁煙・喫煙は完全禁煙で、支払いはクレジットカード(VISA・Master・JCB・AMEX・Diners・UnionPay)に加え、電子マネー(iD)・QRコード決済(PayPay)にも対応している。
営業時間は、ランチが11:30〜14:30(料理L.O.14:00)、ディナーが17:00〜23:30(料理L.O.22:30/ドリンクL.O.23:00)で、定休日は不定休となっている。至近の1号店「魚の花」(目黒区青葉台1-25-10)が17時からのディナー営業のみであるのに対し、2号店の「菜の花」はランチ営業も行っている点が特徴で、「本店同様、夜が満席のお客をこちらで受け止める」という役割に加え、ランチ需要という新たな客層の取り込みも意図していると見られる。子供可(乳児・未就学児・小学生いずれも可)で、離乳食やお子様用ドリンクの持ち込みにも対応するなど、住宅地に近いエリアらしい受け入れやすさも備えている。
- 店舗名
- うのはな離れ 菜の花
- 所在地
- 東京都目黒区青葉台1-27-12 Fスタジオ 1F・2F
- アクセス
- 中目黒駅から徒歩7〜8分(駅から約584m)/山手通り沿い
- 開業日
- 2025年3月18日
- 業態
- 炭火焼きと釜飯が看板の和食居酒屋(「魚の花」2号店)
- 営業時間
- ランチ11:30〜14:30/ディナー17:00〜23:30
- 定休日
- 不定休
- 席数
- 36席(テーブル20・カウンター10・半個室6)、貸切可(20〜50人)
- 予算
- 5,000〜5,999円(口コミ集計では6,000〜7,999円)
- 運営
- 合同会社匠進(2023年11月2日設立)代表 篠田匠さん
- 公式情報
- 公式サイト/公式Instagram
この店の強さを理解するには、まず母体である1号店「魚の花」の歩みを知る必要がある。オーナーの篠田匠さんは、渋谷の人気居酒屋「魚屋 豪椀」で約10年の修業を積み、松陰神社前「クロフネ」(現在は「Gigio」に移転リニューアル)でイタリア料理とワインの知識を深めた人物だ。これらの経験を活かし、「和食とイタリアン」をコンセプトにした「魚の花」を2022年5月2日、中目黒に開業して独立を果たした。
飲食開業ドキュメンタリーメディア「飲食のトビラ」による密着取材によれば、この1号店(18坪)の開業には、スケルトンから電気・ガス・水道、器や最初の仕入れまで全部込みで約3,200万円がかかったという。篠田さん自身は当初2,000万円を想定していたといい、実際には想定の1.6倍の費用がかかった計算になる。
「僕の中では2,000万円でやるつもりだったんですよ。『そんなにかかるの?』っていうところからスタートして、マジで何回も潰れかけてるし、ショートして。けどその度になんか売り上げがちょっと良くなって、なんとか生き残ってますね」
――篠田匠さん(合同会社匠進代表)、「飲食のトビラ」密着取材より
さらに開業直後には、経営の底が試される時期があった。5月にオープンした魚の花は、オープン景気の5〜6月を過ぎた7〜8月に月商300万円まで売上が落ち込んだという。ここで篠田さんが取った選択は、多くの経営者が採る「節制」ではなかった。仕入れを絞ることも、使う食材のランクを落とすことも、値下げも一切しなかったという。
「普通はみんな節制すると思うんですよ。もうやばいから使わないようにしとこうとか。僕は逆で、後悔したくないから使っちゃおうと思って。(中略)やってることが間違ってないって思ってたから。これで売れなかったらもうどうしようもない、俺たちの料理で受け入れられないんだったら、もう無理だなって。だから何もブレなかったですね」
――篠田匠さん、「飲食のトビラ」密着取材より
9月に入ると初回来店した客のリピートが増え、売上は回復。1年が経つ頃には店は軌道に乗った。2年目は経営が安定し、3年目となる2024年9月には、グルメ業界で影響力のあるSNSアカウントによるPRがきっかけで毎日予約が埋まる状況となり、食べログの評価も3.5を超えた。フードスタジアムの取材によれば、2024年10月以降、18坪の店内で月商1,000万円を切る月がないという水準に達している。この5年間の積み重ねの先に、2025年3月、念願の2号店「うのはな離れ 菜の花」が誕生した。
「1店舗目は小さく始めるな」という篠田さんの持論が、今のスピード出店を支えている。
「飲食のトビラ」の取材では、後輩が12坪で開業しようとした際に篠田さんが「やめろ」と止めたエピソードが語られている。理由は「リターンが少ないから、次の展開が見えなくなっちゃう」から。18坪40席で月800万円を売れば粗利で400万円になり、この売上の実績こそが銀行融資や次の出店につながる。独立5年で3店舗を運営し、4店舗目の準備を進めているという現在のペースは、1号店をあえて十分な規模で構えた戦略の延長線上にあると言える。
合同会社匠進の公式サイトには、篠田さんの店づくりの根底にある思想が綴られている。「中目黒に誰とでも行ける『場所』を作りたい。桜のようにいつか綺麗に咲く『花』=『笑顔』を、みんなで咲かせたいと思っております。食材に拘り調理法に拘り、お店に関わる全ての人の『笑顔』が咲きますように」。1号店「魚の花」、2号店「うのはな離れ 菜の花」と、いずれの店名にも「花」の一字が入っているのは、単なる語感の良さではなく、この理念に基づくブランド設計であることがうかがえる。公式サイトによれば、1号店「魚の花」の看板メニューは活きた車海老をその場で捌いて味わう「踊る車海老」であり、2号店「菜の花」では福島県の契約農家から届く朝採れ野菜を使った料理が軸になっているという。
本店「魚の花」がイタリアン×和食をコンセプトとするのに対し、「うのはな離れ 菜の花」は直球の和食を前面に打ち出す。飲食店専門メディア「Foodist」の取材によれば、厨房の造作である焼き場を活かし、篠田さんが以前から挑戦したかったという炭火焼きと釜飯を看板メニューに据えたという。本店同様、契約農家や契約漁港から直送される鮮度抜群の食材もふんだんに使う。
「本日の炭焼き」には、丸々と太ったイワシを炭火で焼き、たっぷりと明太子をのせた「とろイワシ明太」(1,580円)や、見た目にも豪華な「長崎県産きんきの姿焼き」(2,580円)といった逸品が並ぶ。魚介だけでなく、四季折々の野菜も充実しており、取材時には「北海道皮付きヤングコーン」(680円)や「群馬県産の甘い焼きトマト」(580円)など初夏らしい品揃えが確認された。釜飯は、厳選した魚介類や米をハマグリと鶏の出汁で炊き上げ、土鍋ごと提供する。「ホタテといくらの釜めし」(1合2,480円)や「桜マスといくらの釜めし」(1合2,180円)など常時3種類を用意し、季節ごとに内容が入れ替わるという。
本店が満席で「離れ」に流れてくる客のニーズも考慮し、「魚の花」の名物である「ド新鮮!お刺身5種盛り合わせ」(1人前1,080円)や「ハマグリ大根」(980円)なども用意されている。一方で、本店では生で提供する車海老を、こちらでは「超巨大有頭エビの岩塩焼き」(1尾480円)として炭火焼きで提供するなど、同じ食材でも調理法に変化を加え、2店舗の違いを打ち出している点も興味深い。
「本店とは異なる和食のアプローチで、炉端焼きも楽しめる」
――「うのはな離れ 菜の花」開業に関するFoodist・食べログマガジンの紹介記事より
ドリンクは、炭火焼きと相性の良い日本酒を常時8種類(1合900円〜)用意。本店がイタリアワインをメインとするのに対し、「離れ」では「和食に合わせるなら日本のワインを」という考えのもと、山梨や長野、鳥取、島根などの個性豊かな日本ワインを常時10種類前後(グラス820円〜、ボトル5,740円〜)揃えている点も、本店との明確な差別化ポイントだ。
「うのはな離れ 菜の花」が入るのは、フードスタジアムの取材によれば20年にわたって愛された居酒屋の跡地だという。緑のれんがかかった古風なファサードが、山手通り沿いにひっそりと佇む。36席という規模ながら6人用の半個室(小上がりのお座敷)を備え、20〜50人までの貸切にも対応する柔軟さは、女子会や会社の宴会、家族での利用まで幅広い客層を受け止める設計になっている。食べログの評価分析では総合評価3.34、口コミ数132件(2026年9月時点)という水準で、開業から1年半に満たない新店としては着実にファンを増やしている段階にあると見られる。
特筆すべきは、ランチ営業(11:30〜14:30)を行っている点だ。ディナー営業のみの本店「魚の花」とは異なり、山手通り沿いという通行量のあるロケーションを活かし、昼の需要も取り込む店舗設計になっている。駅から徒歩7〜8分という、中目黒の中では必ずしも一等地とは言えない立地でありながら、本店で培われた口コミ力とSNSでの話題性を土台に、2号店としての立ち上がりを支えていると考えられる。
店舗立地研究所が整理した中目黒駅半径1km圏のデータでは、夜間人口58,360人に対し昼間人口78,968人、昼夜比1.35という「都心近接型の高感度商圏」であることが示されている。1人世帯比率は57.7%と過半を大きく上回り、高所得世帯比率(年収700万円以上)は41.2%、年収1,000万円以上の世帯も23.8%に達するなど、東京都内でも屈指の購買力を持つ単身・DINKS層が厚く集積している。一方で飲食店数は674店舗と、目黒区内でも突出した商業集積を形成しており、駅周辺の路面店を巡る競争は極めて激しい。中目黒駅周辺の店舗テナント賃料相場は坪単価平均36,517円(2026年、2023年比約16%上昇)とされ、希少な路面店物件が出た瞬間に複数のテナント申込が入る状況が続いている。
「うのはな離れ 菜の花」が選んだのは、この過密な駅前競争を避け、駅から徒歩7〜8分・山手通り沿いという一歩引いた立地だ。賃料面での負担を抑えつつ、本店「魚の花」がすでに築いた口コミ力とSNSでの話題性を武器に、駅近の路面店に頼らずに顧客を呼び込む戦略が成立していると見られる。高所得単身層の厚みは、5,000円台という客単価や、日本酒・日本ワインといった単価の高いドリンクメニューを支える購買力の裏付けにもなっている。
| 中目黒駅1km圏の指標 | 公開値 | 「うのはな離れ 菜の花」への読み替え |
|---|---|---|
| 昼夜人口比 | 1.35(昼間流入型) | ディナー中心の本店に対し、2号店はランチ営業も実施。昼夜双方の需要を取り込む店舗設計と相性が良い構造です。 |
| 1人世帯比率 | 57.7%(都内有数の単身集積) | カウンター10席を備え、お一人様でも炭火焼き・釜飯を少量から楽しめる懐の深さが活きる商圏です。 |
| 高所得世帯比率 | 41.2%(年収700万円以上) | 5,000円台の客単価、1合900円台の日本酒、ボトル5,740円台の日本ワインを支える購買力があります。 |
| 飲食店数 | 674店舗(激戦区) | 駅前での価格競争を避け、徒歩7〜8分という一歩引いた立地で口コミ・SNS力を武器に勝負する戦略が成立しています。 |
| テナント賃料坪単価 | 36,517円(2026年・前年比上昇) | 駅近路面店を避けた立地選びは、賃料負担を抑えつつ「隠れ家」としての価値を高める一手にもなっています。 |
※中目黒駅の商圏データは、国勢調査・経済センサス等を基礎として店舗立地研究所が整理した半径1km圏の公開値です。統計項目により基準年が異なり、店舗の実際の来店客数や売上を示すものではありません。
月商300万円まで落ち込んだ時期に、仕入れも値段も落とさなかった判断が、その後の月商1,000万円超えにつながったという経営哲学は、多くの個人店経営者にとって参考になります。
飲食店674店舗という激戦区の駅前競争を避け、徒歩7〜8分の立地で本店の口コミ力を活かして2号店を立ち上げる手法は、賃料負担と話題性を両立させる好例です。
小さく始めることのリスクを説く篠田さんの持論は、独立5年で3店舗というスピード出店の背景を理解する鍵になっています。
「うのはな離れ 菜の花」は、単なる繁盛店の2号店という以上の背景を持つ店です。母体である「魚の花」の5年間には、想定の1.6倍かかった開業資金、月商300万円まで落ち込んだどん底期、そこで「価格と品質はブレさせない」を貫いた経営判断という、開業本には書かれていないリアルが積み重なっています。その経験を土台に、契約漁港・契約農家から直送される食材を使った炭火焼きと釜飯という明確な看板を掲げ、駅前の激戦区を避けた立地戦略で2号店を成立させている点に、この店ならではの強さがあると考えられます。
この記事は公開されている複数の取材記事を基にした分析であり、篠田さんご本人から直接お話を伺えたわけではありません。2号店「菜の花」という店名に込めた思いや、本店との役割分担を考えるうえでの具体的な工夫、現在進めているという4店舗目の構想など、公開情報だけでは分からないことが数多くあるはずです。もし取材の機会をいただけましたら、開業の経緯やお店づくりの背景について直接お伺いし、改めて記事としてお届けできればと思っております。
はい、可能です。今回の「うのはな離れ 菜の花」のように、既存の取材記事や公開情報が一定量あるお店であれば、独自分析記事として取り上げさせていただくケースもあります。また、店舗様ご自身からの直接取材・情報提供をいただける場合は、より深く・正確な内容の記事に仕上げることができます。掲載をご希望の店舗様は、下記の公式LINEまたはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。
対応可能です。店舗立地研究所では、本記事で紹介したような駅別の商圏データ(人口構成・世帯年収・昼夜人口比・競合店舗数など)を活用し、新規出店・移転・多店舗展開を検討されている事業者様向けに、候補エリアの比較分析や出店可否のご相談を承っています。「Aエリアと Bエリアどちらが良いか」といった比較検討の段階からでもご相談いただけます。
飲食店に限らず、美容サロン、整体・リラクゼーション、パーソナルジム、専門小売店など幅広い業種でご相談いただいています。個人店・小規模グループから多店舗展開を目指す事業者様まで、規模を問わず対応可能です。資金調達や補助金活用に関するご相談も合わせて承っております。
店舗立地研究所では、飲食店、美容サロン、整体・リラクゼーション、パーソナルジム、専門小売店など、地域で営業する店舗の魅力を、立地・商圏・顧客層の視点から紹介しています。
掲載・取材をご希望の店舗様は、公式LINEまたはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。店舗の出店・移転・商圏分析、事業計画、資金調達、補助金活用、集客、省力化のご相談についても対応しております。
- フードスタジアム「中目黒に『魚の花(うのはな)』オープン」(1号店の開業経緯、篠田匠氏の修業歴)
- フードスタジアム「中目黒に『うのはな離れ 菜の花』が開業」(2号店の開業経緯、月商実績、立地・跡地情報)
- Foodist「中目黒で月商1,000万円の繁盛居酒屋『魚の花』が手がける、新店『うのはな離れ 菜の花』の勝算」(看板メニュー、食材へのこだわり、ドリンク展開)
- 飲食のトビラ「篠田匠さんに聞く、飲食店開業の順番とお金のリアル」(開業資金の実額、どん底期の経営判断、出店戦略)
- 食べログ「うのはな離れ 菜の花」店舗情報(オープン日、席数・個室、営業時間、支払い方法、評価)
- 食べログ「魚の花」店舗情報(1号店の基本情報、オープン日)
- 合同会社匠進 公式サイト(ブランドコンセプト、「花」の由来、会社概要)
- うのはな離れ 菜の花 公式Instagram(@nanohananakameguro)
- 店舗立地研究所「中目黒駅商圏データ完全公開」(中目黒駅1km圏データ)

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